日替りパスタ ソーセージとモッツァレラトマト
920 円
本日訪れたのは、大阪駅前第3ビルは地下2Fにある「イタリアンキッチン Sa (サー)」。
以前知り合いの女性に「すっごい量が多くてボリューム満点でしたよ!」と聞いた店だ。
女性客が多そうなイメージだが、入店してみるとそんなこともなく、男性女性の各一人客や男女混成のオフィスランチ客で賑わっていた。
これなら男性一人での入店もアリだろう。
メニューは日替りパスタの「ソーセージとモッツァレラトマト」をチョイス。
もちろん大盛り。
白い陶器の皿に盛られたパスタは、ばっちりガーリックが利いたパンチのある味付けだ。
ソーセージとモッツァレラもたっぷりめに入っており、食べ応えも十分。
パスタの量は150gほどか、男性でも満足できる量だと言える。
ソースの量も多いので、パスタを完食した後パンにディップして食べるのが良い。
そしてこのパンはおかわり無料。心ゆくまで味わえる。
食後にドリンクバーにも行ってみたが、オレンジジュース・グレープフルーツジュースなどのフレッシュジュース系からコーラなどの炭酸系、コーヒーや紅茶などの食後の一杯系まで豊富に取り揃えられていた。
食後にゆっくりと会話を楽しむグループも散見され、ランチの忙しない空気を感じさせない落ち着いた雰囲気も感じた。
オフィスランチにも、ゆったり時間を取った会食ランチにも利用できる優良店だ。
是非チェックしておいて戴きたい。
ゆし豆腐定食
750 円
死ぬほど二日酔いの木曜日は地獄だ。
昨晩大いにはっちゃけた自分に呪いをかけたい。
だが呪っても祟っても覆水盆に返らず。
これがせめて金曜日ならまだ気力で乗り切ったものを… と恨みごちているとランチタイムがやってきた。
まったく食欲が湧かない。
しかし食わないわけにもいかない。もちろん今朝も食べていないから。
夕方頃に空腹で干からびかけることになるのは目に見えている。今でも既に半分死に体だが。
コンビニで適当なもんでも買ってやりすごすか… と駅前第3ビルの地下に潜り込む。
ヨボヨボとコンビニに向かう途中、普段は何気なく通り過ぎていた沖縄料理屋のメニューに目が吸いついた。
手作り豆腐か… これならなんとか食えそうだな。
そう思うやいなや、足がひとりでに動きふらーっと入店。
よくこんなんで会社来れたな、おれ。
そして頼んだ「ゆし豆腐定食」。
知らなかったので帰宅後調べてみたところ、ゆし豆腐とは豆乳ににがりを入れた後、枠に入れて固める前の豆腐のことらしい。
沖縄版おぼろ豆腐と言ったところか。
大きめの茶碗のような器にすりきり一杯入って出てきた。
薬味と出汁は別付けだが、このままでも味はちゃんと付いてるとのこと。
とりあえず、そのままで一口食べてみる。
うっわ、超やさしい味~!
出汁が利いててけっこうしっかりした味がする。
なのだが喉が乾くそれじゃなく、カラダに染みわたる自然な風味だ。
当然今のおれには超マッチング。食うたびカラダ中の細胞が活性化していくかのようだ。
途中で薬味と出汁も入れてみたが、これでさらにうまくなる。
ネギ・鰹節・生姜のおろしと醤油風味の出汁がやさしさの上にうまさを乗っけてくるみたいだ。
だんだん元気になってきたので副菜も食べてみる。
小鉢はおから。小さめの器だがこんもり盛られている。これまた薄味で天然風味が生きている。
皿にはちょっとしたサラダ・漬物・紅しょうがと練り物系の揚物・それと厚切りのラフテーが2枚。
このラフテーもえらくあっさりしている。
正直ラフテーなんて角煮とどこが違うんだと思ってたが全然違った。
脂感が全く別物だし、使ってる調味料もたぶん違う。
うまいじゃん!
つーか、なんだ、食える! 食えるぞ!
おれは復活したのか!
食った後にはすっかり元気になっていた。
ゆし豆腐、パねぇな!
こんなのあるなんて知らなかったな!
これからは二日酔いも怖くないぜ!
おれはまた絶対ここに来るだろう。
死にかけの時に。
いやそれ以外でも来るけどね。
まじで美味しかったぜ!
鶏天ぶっかけ膳
880 円
大根おろしと生卵が乗ったぶっかけうどん。
ごはん・漬物付き。
ツユは多めで、ぶっかけというよりは普通のうどんに近く感じるが、このツユの味はけっこう濃い目。
ごはんが付いているが、ツユと合わせて食べると少しツユの味が勝つ印象。
だが悪くない。
うどんは同店の特徴である極太麺。
それほどエッジは立っておらず、若干柔めの茹で加減だ。
ツユにおろし・薬味もしっかり絡めて食べるのが定石。
やはり旨い。
そして鶏天。
唐揚げにも似たかんじの中ぶりのサイズが4つ入っている。
味付けは極薄らしく、これもツユに浸しながら食べるのが良さそうだ。
ごはんはこれと食べるのがもっとも組み合わせが良いだろう。
今回はうどんの増量はしなかったが、それでも満腹具合は腹八分目といったところか。
3玉まで増量無料なので、食欲に自信のある方は是非増量して頂いてみて欲しい。
半チャーハンセット 半チャーハン
0 円
皿に盛られたチャーハンは、よくある円形には形作られていない。
そのヴィジュアルも相まってか、食べるとチャーハンというよりは焼飯然とした味に感じる。
具材が大きめでゴツゴツしており、歯ごたえがしっかりしている。
食感がパワフルだがオイリーさはほどほどで、食べやすいチャーハンだ。
単品の価格もお手頃で良い感じ。
半チャーハンセット ラーメン
850 円
いつの間にか西天満に知らないラーメン屋ができていることに気づき、ランチに訪問してみた。
行ったことのない新しい店に入るときはいつもドキドキワクワクする。
店の屋号は「一休さん」。博多ラーメン屋との触れ込み。
店前のPOPに「油ソバ大盛り無料!」と書かれているのに気を引かれたが、ここは無難にラーメンから食べておこう。
平日はサービスでラーメン半チャーハンセットが780円だが、あいにく今日は土曜日。
850円で食券を購入する。
タオルを頭に巻いた威勢の良い店員さんに手渡すと、麺の硬さと味を訊かれる。
麺は硬め、味は濃い味でお願いする。
今日は超濃厚なやつが食べたい気分だ。
そして出てきた濃い味ラーメン。
はっきり言ってそれほど濃くはない。
どちらかと言えばあっさりめにすら感じる。
しかし味の塩梅は良い。
醤油味も混じった豚骨スープと細ストレートの硬麺、そしてチャーシュー。
ドストライクの博多ラーメンだ。
薄めなせいか、スープもグビグビ飲んでしまう。
後で気づいたが、券売機の下段に脂増しと味増しのボタンがあった。どちらも無料トッピングだ。
特濃博多ラーメンが食べたい方は、これをポチっとしておく必要がある。
次回はそれぞれ3回くらいポチってみたい。
麻婆丼+ギョーザ
500 円
ワンコインランチがたくさんある大阪駅前ビル。
その中でもおすすめのお店を紹介します。
本日のおすすめは「餃子の一品居」さん。
駅前第3ビルの地下1階にあるお店です。
位置は第2ビル側の南北の通り沿いで、こちらは飲食店が並ぶランチ通りでもあります。
こちらのお店の特徴、まず外壁がありません。
入口から、というよりは通りから中が丸見えです。
そして店内が広い!
席数は40~50くらいありますね。
とにかく混みあう駅ビルのランチタイム、あまり待つ心配が無いのはありがたいのではないでしょうか。
今回はワンコインランチのご紹介ということで、メニュー一番上に記載されている「麻婆丼+ギョーザ」をオーダーしてみました。
麻婆丼とギョーザにミニサラダとスープが付いてきます。
お味の方ですが、麻婆丼けっこう辛めです。
ただ豆腐が非常に多く入れられていて、トータルでは丁度良いくらいに収まります。
さらに餡の味の濃さと粘度が共に高く、ごはんとの相性も良いですね。
きっちり丼仕様に仕上げられた麻婆だと思います。
そして量も多い。
ごはんは茶碗2膳分くらいあるように感じます。
これ、良麻婆!
あとギョーザですが、こちらは薄味で軽めに食べられるようになってます。
これもポーションが大きめでお腹に溜まる感じ。
ボリューミーで良いです。
ワンコインメニューは安いけど量が少ない…
そんなイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、そんな方に是非こちらをおすすめしたいですね。
美味しくしっかり食べれてしかも安い、優良ランチです。
ハンチキセット(ハンバーグ&チキンカツ)
850 円
バッテラミルク~!
いつもみたいに駅ビルきたで。きょうもおっさんおっさんおっさ~ん。
ほんでやな、きょうはいっつも並んどる店にいったろ思てんねん。
それがここや。「いわむら」。
いつ見ても並んどんねんや~テレビとかラジオとかでもよう紹介されとるみたい。
せやけどみんな洋食すっきゃねんな。
わしか? わしかてすっきゃねんよ!
せやからきょうは時間はよ来てみてん。11時半。
プンオーしてすぐ滑りこんだわい!ケムリたつほどにはよな!
さてさてさ~て、ここハンバーグとコロッケのセットが定番らしわ。
コロッケちゅーて、わしコロッケてそないすっきゃないからチキンのがええなぁ。
ほなこれやな、ハンバーグとチキンのハンチキセットでいったろかい。
たのんまっさー!
ほんで来るの早い。仕事早いな!
なんやかいらしーハンバーグとチキンが乗ったる。これで腹膨れるかな~とりあえず食おか。
ハンバーグからいこっか~ドカーン。
おお、玉ねぎとか入ってへん純肉製ハンバーグや。ごっついミートくん。ええやんこれ。
煮込みて書いたんねんけど、そないに長時間煮込んでないかんじやね。ふっくらしとって旨い!
煮込みたおしてパッサパサのやつはイヤやからな~これええ塩梅やん。トマトソースもひと味ちごて旨い!
あとチキンよ、こいつえらい色黒いから揚げすぎなんちゃうん?思とったけど食うたらそんなことナイナイ。
日焼けしとんのはようわからんけど、サクーってしとってチキンもパサついてないで。
食うたら口ン中で身が繊維に沿ってはがれていくのがわかるねん。チキンの食感やばいな!
ほんでほんでよ、味噌汁! こいつごっつ旨いで!
油浮いとってスープみたいやねんけど味噌汁やねん。
なんか普通の味噌汁にはない旨さがあるな。なに入れとんねやろ。気になるわ~
もうおかわりしてドカドカ食うたらあっちゅー間に無いなったけど、最初思たとおり腹は八分目やった。
もうちょいボリューム欲しいとこやけど、味はピカイチやね!
これはまたくるやつやで!
ごっそさーん!
カレーうどん定食
1,080 円
どうも! おじさんです。
本日はですね、北新地は「みなも」さんにやって参りました。
このお店さん、かなり評判が良くて女性にも受けが良いとあるスジからの情報を仕入れたので来てみたんです。
あるスジってなんか情報通みたいですが、イケてるお店さんの情報に関しては耳が聡いおじさんです(笑
さて、こちら「みなも」さんは「はつ音ビル」というビルの地下にあります。
ビル前には大きな黄色い看板が出ておりまして、「全品1,080円」と謳われてます。
ビル正面右手の階段をトントンと降りると、左手に「みなも」と書かれた扉。
入ると料亭チックな雰囲気で座敷席が並んでいますが、人の気配がありません。
「すみませーん」と声をかけると女性が出てきて
「1名様ですか? 右手奥の方へご案内します」
どうやらこっちは夜の会食用のお座敷席のようです。
いきなり間違っちゃった!(笑
女性に案内され、本店(?)の方に入店します。
こちらも雰囲気は変わらずの上品な和空間で、大きなカウンターとテーブル席、そしてこちらにも奥にお座敷席があります。
カウンターに座らせてもらい、「おでん出汁のカレーうどん定食」をオーダー。
カウンター内では、大将と思しき男性とサブの女性たちが手際よくお仕事されてます。
コンロ2つを同時に使いながら他の料理もこなす大将、動きにキレがありますね!
ものの10分も待たずに配膳されたカレーうどん定食です。
大きめの丼状の器に入れられた茶褐色のカレー。食欲を唆る薫りが立ち上ってきます。
さっそくお箸を取り頂くと、うどんがツルっ! シコっ! ですね。かなりコシがある!
そのエッジの利いたうどんをカレーにたっぷり潜らせて食べます。
熱っー! アッツアツのカレーです! 美味いぞ!
お出汁が良く出ていますが、割と普通のカレーに近い味に感じます。
うん、これはごはんとの相性バツグンですね!
次に副菜ですが、唐揚げと小鉢はキャベツの煮物・ひじきです。
キャベツはけっこう味がしっかりしていて旨味が強いです。これもごはんに合うね!
ひじきは反対に薄味で、お出汁が絡んでしっとり感があります。ひじきはパッサパサよりもしっとり系がおじさん、好きです!
で、唐揚げですよ。
マルっとした塊系のものが3個ついてるんですが、これ旨いな~!
薄めの衣の自己主張は控えめ、それでその中の身がですね。
噛んだら跳ねるって言うんでしょうか、爆ぜるって言うんでしょうか。プルンっと動くかのような弾力系なワケです。
おまけにジューシー! この感覚、鶏ももの唐揚げの真骨頂ですね。思わずニヤつく美味さです!
他メニューで唐揚げ定食もあるんですが、この唐揚げ、いっぱい食べたいな~!
そして〆はごはんおかわりからのカレー丼です。
もうこれをしてくださいと言わんばかりにカレー出汁、多めに入れられてるんです。
やらない手はないでしょう!
うどん鉢にごはんをドーンと放り込んでバクバク食べてしまいました(笑
お出汁の一滴も残すことなくまさに完食。
これ、良いですね~! 満足の満腹です!
次は味噌煮込みうどん定食か唐揚げ定食でいきたいです(笑
ごちそうさまでした!
カレーうどん定食
1,080 円
どうも! おじさんです。
本日はですね、北新地は「みなも」さんにやって参りました。
このお店さん、かなり評判が良くて女性にも受けが良いとあるスジからの情報を仕入れたので来てみたんです。
あるスジってなんか情報通みたいですが、イケてるお店さんの情報に関しては耳が聡いおじさんです(笑
さて、こちら「みなも」さんは「はつ音ビル」というビルの地下にあります。
ビル前には大きな黄色い看板が出ておりまして、「全品1,080円」と謳われてます。
ビル正面右手の階段をトントンと降りると、左手に「みなも」と書かれた扉。
入ると料亭チックな雰囲気で座敷席が並んでいますが、人の気配がありません。
「すみませーん」と声をかけると女性が出てきて
「1名様ですか? 右手奥の方へご案内します」
どうやらこっちは夜の会食用のお座敷席のようです。
いきなり間違っちゃった!(笑
女性に案内され、本店(?)の方に入店します。
こちらも雰囲気は変わらずの上品な和空間で、大きなカウンターとテーブル席、そしてこちらにも奥にお座敷席があります。
カウンターに座らせてもらい、「おでん出汁のカレーうどん定食」をオーダー。
カウンター内では、大将と思しき男性とサブの女性たちが手際よくお仕事されてます。
コンロ2つを同時に使いながら他の料理もこなす大将、動きにキレがありますね!
ものの10分も待たずに配膳されたカレーうどん定食です。
大きめの丼状の器に入れられた茶褐色のカレー。食欲を唆る薫りが立ち上ってきます。
さっそくお箸を取り頂くと、うどんがツルっ! シコっ! ですね。かなりコシがある!
そのエッジの利いたうどんをカレーにたっぷり潜らせて食べます。
熱っー! アッツアツのカレーです! 美味いぞ!
お出汁が良く出ていますが、割と普通のカレーに近い味に感じます。
うん、これはごはんとの相性バツグンですね!
次に副菜ですが、唐揚げと小鉢はキャベツの煮物・ひじきです。
キャベツはけっこう味がしっかりしていて旨味が強いです。これもごはんに合うね!
ひじきは反対に薄味で、お出汁が絡んでしっとり感があります。ひじきはパッサパサよりもしっとり系がおじさん、好きです!
で、唐揚げですよ。
マルっとした塊系のものが3個ついてるんですが、これ旨いな~!
薄めの衣の自己主張は控えめ、それでその中の身がですね。
噛んだら跳ねるって言うんでしょうか、爆ぜるって言うんでしょうか。プルンっと動くかのような弾力系なワケです。
おまけにジューシー! この感覚、鶏ももの唐揚げの真骨頂ですね。思わずニヤつく美味さです!
他メニューで唐揚げ定食もあるんですが、この唐揚げ、いっぱい食べたいな~!
そして〆はごはんおかわりからのカレー丼です。
もうこれをしてくださいと言わんばかりにカレー出汁、多めに入れられてるんです。
やらない手はないでしょう!
うどん鉢にごはんをドーンと放り込んでバクバク食べてしまいました(笑
お出汁の一滴も残すことなくまさに完食。
これ、良いですね~! 満足の満腹です!
次は味噌煮込みうどん定食か唐揚げ定食でいきたいです(笑
ごちそうさまでした!
国産和牛の京風カツカレー丼 ごはん大盛り
950 円
以前から入ってみたかったお店が肥後橋にあった。
それが「まかないテーブル」。
店名の「まかない」という言葉と白塗りの外観。
ひと目見ると記憶に残る、小洒落た和モダンな雰囲気だ。
男一人では入りにくかったが、本日突撃を敢行。
入店すると、まず右手にカウンター席。左手にテーブル席とキッチンがある。
カウンター席へ案内され、メニューを渡される。
「国産和牛の京風カツカレー丼 ごはん大盛り」を注文し、お手洗いはどこか、と尋ねたところ2階らしい。
階段を上がり、用を済ませてから興味本位でトイレ前の暖簾をくぐってみると、木目が満開の空間が拡がっていた。
大きな窓から太陽光が燦燦と差し込む。なんだかオシャレ木造家屋に居るような感覚になる。
1階へ降り着席すると、待っていたように料理が到着した。
カレー丼・カツ・味噌汁・小鉢2種・漬物のセット。
赤煉瓦色のカレーの中央には温泉玉子が鎮座。まずはこれをつぶして頂く。
ほう! 出汁の利きがふんわりしている。京風の名の通りの柔らかい口当たりだ。
出汁が利いていると言っても、一般的なカレーうどんのスープのそれともまた違う、ごはんに合うくらいに調整されたテイスト。なかなか良い。
そしてごはんの量。
相当多い!
大盛りでお願いしたのだから当然なのだが、この盛りっぷりは素晴らしい。
カツは別皿に盛られているのでカレー丼に移していっしょに食べる。
小ぶりだが肉の味が強いカツだ。旨い。国産和牛使用ということで、京風の味にもマッチするように思った。
カツの裏にはサツマイモのフライも乗せられていた。
小鉢ははホウレン草のおひたし・ゴボウと人参の炊いたもの。
どちらもあっさりとしていて懐かしさを憶える味だ。
それと漬物。人参と大根の、漬物というよりはナマスに近いもの。
酢の風味はかなり弱めにされており、お口直しに食べるのに最適。
全体的に「京風」と謳う通りの優しい味わいのメニューだった。
この料理と店の雰囲気、女性客が多いのも頷ける。
しかし男性客も私以外にもそれなりに入っており、男女の比率は五分といったところか。
男女問わず支持される「まかないテーブル」。
肥後橋でのランチの際にはおすすめできるお店だ。