四ツ橋の地下にオアシス有り。500円ほろ酔いセットで今夜もイイ気分!

更新:2015年07月07日 13時32分24秒

投稿:2015年07月04日 15時46分07秒

おじさんの食レポ


コンチニワ。
先日自宅にこんなものが届いたおじさんです。











株主優待キタコレ!
しかも生まれて初めて!!




まったく気づいていませんでした。
どうやら権利確定日まで持ち越していたようです。
これはうれしい!


さぁ、なにがもらえるんだろう?
天下のソフトバンク様ですから、相当イイものくれるはず。
ワクワクしながら開封してみると













‥‥‥‥





おれ、ケータイauやん。





かなりヘコみましたね。
しかも2年前にソフトバンク→auに乗り換えたとこだし。
ちなみにタブレットは持ってませんし、自宅のインターネット回線はマンションで導入しているものなので当然変えられません。



なにも使えんジャマイカ!



これからは株主優待の内容は前もって調べておこうとココロに誓ったおじさんでした。
ヘコむわガチで。

でもソフトバンクは悪くない。
悪くないんです。
好きよ。



アイシテル(震え声)





 四ツ橋のオアシスで癒やされよう 



ブロークンハートを癒やすのならのみにいくしかないでしょう!
というわけで本日は四ツ橋へ。




四ツ橋の交差点北西角の四ツ橋ビルディング




階段を降りて中階の踊り場を左へ




ココダー



ライノさんに訪問です。




入口の引き戸にもメニューが




中はこんなかんじ




カウンターのみの立ち飲みっぽい雰囲気ですがハイチェアがあります



四ツ橋ビルディングの地下1階はプチ飲食街になっていまして、その中の一角にここライノさんはあります。
地下鉄四ツ橋駅から直結、かつ目立ちにくいというおもしろい場所。
それではなぜライノさんがオアシスと呼ばれるのか、その由縁を紹介していきましょう。





  その①リーズナブル!  




これですわ~



まずはなんといってもリーズナブルなところでしょう。
ワンドリンクに日替り3種盛りがついたほろ酔いセットは、なんと500円。
しかも画像を観てもらえばお分かりの通り、なかなか凝った内容になっています。




別の日のメニュー
明太子ちくわ揚げ、うまいしハラモチ感もあってベリグー!





またとある日のメニュー
煮物とかもイイね!





ドリンクは生ビールほか焼酎なんかも選べます





  その②メニューが豊富!  



ほろ酔いセットだけじゃありません。
これはまだまだ序の口。
バリエーション豊かで和洋折衷な創作フードが楽しめます。




名物(?)ヘルメスソースの焼そば:500円
甘すぎず辛すぎない、ヘルメスソースの美味さを目一杯まで引きだした一品
おまけに量が多い!





これが噂のヘルメスソース
見かけたことあるあるって人もいるかもしれませんね
つーかとんかつソースだったのね





チョリソー三兄弟:400円
それぞれ辛さの違う3本がセットになったおトクな一皿
一番辛いのはめっちゃヒーハー!





アサリのワイン蒸し:380円
いわゆる酒蒸しですね
ワイン蒸しってオシャレな言い方
ピッコロさんに「似合わんから言うのやめてください」言われたけどな!





蛸の唐揚げライノ風:480円
ネギだくにして激マヨ
こってり系男子のハートをわし掴み!





チキンバケツ:380円
マジバケツ!
デカイし多い!





炙りしめ鯖:400円
こんなのもある
これは日本酒ほしくなるやつ!





海老と生ハムとクリームチーズとアボカドのそば粉ガレットロール:780円
品名長す
つーかなんでもできるマスター器用すぎ





お品書き
これだけで優に20種類は超える





さらに飯ものは別にあったりして




ドリンクもグッドプライス!





  その③やっぱりマスターの人柄  



おじさんが考える”いつでも行きたくなる店”とは、”いつでも気分良く出迎えてくれる店”であります。

例えば、よく行っていたのにしばらく足が遠のいて行かなくなった。
久しぶりに行ってみたら開口一番
「おお~久しぶり!元気やった?何してたん!?」
とくる。

これは非常に行く気が失せます。
なぜなら最初の発言でもうめんどくさくなってしまうからです。

そういう風に聞いてほしい人もいるとは思いますが、おじさんは放っておいてほしいんですよね。
まだ酔っぱらってもないのに矢継ぎ早にまくしたてられても二の句が継げないし、閉口してしまいます。
車やバイクだって暖機運転したほうがパフォーマンスが上がりますよね?
あれと同じです。
そういう風に聞くのはせめて酔っぱらってからにしてほしいと思ってしまう。


そういう感性を理解してくれているのか、はたまた天然なのか分かりませんが、ここのマスターはうだうだ言わないんですよ。
いつ行っても「いらっしゃい!」と変わらず出迎えてくれる。
そして例え1杯でチェックしたとしても「もう一杯のんでいけよ」とは言わないんですね。
いつでもこちらの自由にさせてくれる。
まぁ1杯でチェックしたことないんで本当にそうなるかは分かりませんが、多分そうだと思います。

そういう”適度に放っておいてくれる”ところと”会話したいときにはノリノリで応えてくれる”ところのバランスが抜群に良いんです。
これが”いつまでも行きたくなる店”の最大の魅力じゃないかとおじさんは思います。
そしてこの店はその魅力を備えているんです。
これはマスターの人柄なくして出来ません。
なんせ一人で営業されていますからね。

つーか一人でやりながらあんだけの種類のフード作るとか普通ムリでしょ。



まさに飲食の鬼!





  ハウトゥー脱出経路  



さてこのライノさんが入っている四ツ橋ビルディング、実は22時を過ぎた辺りに電車へ向かう入口が閉鎖されてしまいます。
店の営業時間はそれを過ぎることもあるので、その場合は通常とは違う経路で脱出しなければなりません。
というわけで特別講師のピッコロさんにその脱出経路のレクチャーをお願いしようと思います。
ではピッコロさん、よろしくお願いします。




ライノから左手に進むと従業員用の入り口がある




手前右手側がトイレがある。ライノはトイレがないのでここを利用しよう
帰りは奥に進んだ右手になる



奥の曲がり角



立派なエレベーターがあって1階に上がる


エレベーターを出たら右に扉から出る
ドアは鍵がかかっていて守衛さんがいない場合は自分で開けましょう




目の前に見えるのは四ツ橋の地下へ行ける道。
終電間近な人は急ぎましょう。


リーズナブルな価格でお腹も満たせるので晩御飯ついでに利用できるし
テレビもついてるので一人でニュースでも見ながらしっぽりやれる良店

今夜はこのオールラウンダーなお店でやってみてはいかがでしょう


ごちそうさまでした!

dining bar ライノ