カニ+トマト+カレー。気になるカニカレーを食べてみた

更新:2015年09月14日 23時17分09秒

投稿:2015年09月08日 18時40分05秒

おじさんの食レポ


コンチニワ。
お久しぶりのおじさんです。




画像に特に意味はないけど温泉いきてぇな~



さいきん割と忙しくて、思うように時間が取れませんでした。
更新を心待ちにされていたみなさん、申し訳ありません。



というのも、おじさん実は就活中でして、この歳になって書類選考やら面接やらハローワークやらなんやかんやと受けているところです。
いやはやこれがまた。





まったくもって決まんねぇ。





どうも長期戦になりそうな様相を呈してきています。
キャリアチェンジと言えば聞こえは良いですが、おじさんの歳で別業界に転職しようというのは想像以上にハードルが高い模様。
送っても送っても返ってくる履歴書と職歴書の山に愕然としております。




ジーマー?



しかしおじさんはこんなものではめげません。
受からないんだったら受かるまでやり続けてやる。
あきらめの悪さは生まれつきです。



ぜってーキャリアチェンジしたるからな!
見とけ!!





フルパワーだ!!



あと、改めて気づいたんですがハローワークって”ハロー”と”ワーク”なんですね。
ワークにハローするのかハローがワークしてるのか今となってはよくわからんのですが、なかなかハローできないよハローハローハロー



はるお!!(錯乱ぎみ





  例のカレーを食べてみた  



美香さんと元町へ遊びにいったときに買ったあのカレーを食べてみました。




鮮やかな紅色と黄色が食欲をソソりますね



カニカレー(KALDIさんにて288円)です。
トマトとカレーにカニというなんとも前衛的なコンビネーション。
どんな味がするんでしょう。



ちなみにおじさんはカレーの食レポが苦手です。
だって、カレーってレポる内容がほぼ決まってパターン化しちゃうじゃないですか。
つまるところ、甘いか辛いかスパイシーかの3択問題。
具材がいろいろ入っていれば他にも書けそうですが、基本この3つのどれかで終了してしまいます。



きょうはそんな苦手メニューに挑戦してみたいと思います。
どこまでリアリティを追及できるか、乞うご期待。
別にクソレポ書いちゃいそうだから予防線を張ってるとかそういうわけではありません。
けっして。





    まずは成分などを    




裏面




ふんだんに使ってるらしいですわよ奥様!




成分



成分には特に目立ったものはないようです。
オーソドックスな内容と言えるでしょう。





      いざ実食      











画像によって光の入り方で若干色が違いますが、黄色いです。
2枚目の横から撮ったのが正解ですね。
ターメリック色が強いかんじ。







具材はほぼナシのサラリとしたルゥ。
その中に画像ではわかりにくいですが、カニ身がこまか~くほぐされて入ってます。
たしかに裏面の宣伝文句に偽りナシですね。
それでは食ってみましょう。



パクっ モゴモゴ‥‥



あっ



カニや。







一口めからばっちりカニ風味が味覚をジャックしてきます。
その後、ゆるやかに追いかけてくるカレー。
この味の順番が良いですね。
せっかくのカニカレーですから、やっぱりカニ風味が一番に感じられなければおもしろくありません。



カレーそのものは甘口。
ポークベースですね。
この豚肉成分がしっかりしており、カニにも負けない風味を出しています。



そしてポーク風味とカニ風味、これがけっこうマッチするんです。
動物系と魚介系のコンボはカレーはもとよりラーメンなんかでもよくありますが、エビやホタテなどのよくあるシーフードだけでなく、カニでも問題なくアタるようです。
ちぐはぐにならずにちゃんと調和しています。





   ま   と   め   



さて、いろいろ書きましたが結論をまとめてみます。





カニとカレーは合わない。






言っちゃった~



いやね、カニとポークはけっこう良い組み合わせだと思うんですよ。
ただ肝心のカレーとの相性がよろしくない。
なんというか、いっしょに味わう必然性をまったく感じられなかったです。



エビやホタテには感じないこの違和感を、なぜカニだけが有するのか。
逆にそこを問い詰めたい気持ちでいっぱいなんですが、世にカニカレーが多数存在しないことこそがその根拠を裏付けているといえるのかもしれません。



カニはカニだけで食べるが吉。




もう少しでおらのシーズンがくるだよ



ただ、これを商品化までこぎ着けたKALDIさんの熱意には敬服するべきものがあります。
願わくば、こんどはもう少し素材相性の良いものでチャレンジされることを期待しております。





ごちそうさまでした!





あ~温泉いきてーなぁ‥