夏だからSUPヨガにトライしてみた
コンチニワ。
夏を愛するおじさんです。
一般的に”夏が好き派”と”冬が好き派”は意見が真っ二つでして、イイ年こいたおっさんでもしばしば酒の肴に論争になることがあります。
でまぁ冬派で夏がキライな人の意見をきくと大体「冬はさ～サムかったら着込んだら良いけど。夏はね～アツかったら服脱げないしどーしよーもないじゃん」的なものが多いんですが、おじさんから言わせればこういった意見はそもそも解釈を間違えていますね。
たしかに服は一定以上脱げませんがそんなことはどうだって良く、太陽をはじめ海、風などがもたらす、この”夏”という膨大なエネルギーの塊からパワーを吸収する、というのが本来在るべき考え方なのです。
つまり夏とはパワーシーズンであり、一年で唯一強力なパワーを身の内へと取り込むことが可能な時期というわけです。
そのパワーの吸収に服がどうのこうのとか関係ないけどそんなにいうならさっさと海行って海パンいっちょで魚のように泳いできなさいなと言うわけですが、大体は論争が炎上します。
これはいつも悩みどころです。
まぁ酒のんでるからなおさら燃え上がるわけですが、そんなときは論説のプレゼンスキルを磨かなければと思うおじさんなのであります。
あきらめない精神。
SUPヨガとはなんぞや？
いつも仲良し美香さんに誘われて須磨海岸へと行ってきました。
SUPヨガをするために。
”SUP”とはスタンド・アップ・パドルの略で、通称サップ。
サーフボードに立ってパドルで漕ぎながらクルージングしたりするもので、最近注目のウォーターアクティビティのようです。
仕様上、
・クルージング、フィッシング、エクササイズなど用途が広い
・自分の体力や趣向に合わせられるので老若男女問わず楽しめる
・海以外に川や湖などでも利用可能
などの特徴を持ち、近年人気が高まっています。
で、SUPヨガとはサーフボードの上でヨガしちゃおうというもの。
おじさんそもそもヨガをしたことがないんですがだいじょうぶなんでしょうか。
初級から教えてもらえるとのことで、若干ビビリながらの訪問となりました。
会場はこちら
海の家”In The Mood”さんです。
ブーブクリコの大きい垂れ幕が映える
店内はこんなかんじ
須磨ビーチの目の前だ
カウンター席のほかにテーブル席も多い
キッズ用のプールなんかもある
講師はこの方
大久保かれん先生。
ラジオDJとしてKiss-FM KOBEにてデビュー。
現在はFM COCOLOでも活躍されています。
明石市は松江にある”kukahi”。
SUPヨガスクールやボードのレンタルなども行ってます。
先生はふだんはこのkukahiでSUPヨガを教えられているそう。
やるよー
アンカーを落として固定したサーフボードの上でさまざまなポーズをとっていきます。
ヨガの定番”ワシのポーズ”
これムズそう
これヤバそう
脚がァァアアア！！！
初級の体験コースなのでたったの３０分で終わりなんですが、脚が全力でプルります。
波で不安定なボード上で姿勢を保つのは陸上とは比較にならないほど大変で、なんでもないポーズをとるだけで脚や腰回りの筋肉が悲鳴をあげる。
先生によると体幹が鍛えられるとのことです。
美香さんに”脚が生まれたての小鹿のようになるね”と言うと
「う～ん、おじさんの場合は小鹿じゃなくて馬かナ？」
と返されました。
馬ね。あんまりかわいくねぇな。
落ちる
落ちる落ちる
先生も落ちる
画像のレッスンはおじさんたちの後の回で、おじさんがやったのよりも難しい内容でした。
みなさんそれぞれ１回は海に落ちてましたね。
おじさんは３０分で３回落ちましたが。
マ ト メ ！
めちゃ楽しかったです。
もともと夏と海を愛するおじさんですが、一層海が好きになりました。
特にボードに横たわって休憩しているときに先生が
「海のさざめき、波の音、風の心地よさを感じながらなにも考えずに休憩してください。
やらなければいけないこともイヤなことも、今はすべて海に流して無心でリラックスしましょう」
とおっしゃるんですが、これが超絶チモキイイ。
冒頭にて夏はパワーシーズンだと持論を展開しましたが、逆にこういうリラキシブルな側面もあるんですね。
勉強になりました。
ヨガについての感想ですが、ポーズ自体ぜんぜん難しくはなかったんですがSUPでやるのはかなりキキました。
この原稿を書いているいま、肩甲骨あたりと腰裏あたりの筋肉がケイレンしています。
ふだん使わない筋肉を使ったのでしょう。イテェ。
でも楽しかったので、今シーズン中にもう１回海にいくことを画策中のおじさんです。
夏はまだ終わりません。
みなさんも、もうワンチャンス楽しめれば良いですね。
ちなみにこの後三ノ宮と福島で飲んで食べてしたんですが、尺が長くなるので次回にて掲載します。
かなり美味かったので必見です。
お楽しみに。
かれん先生、美香さん、ありがとうございました。
それでは！
■お店情報１■
kukahi（クーカイ）
住所：兵庫県明石市松江60
TEL：078-920−8817
MAIL：info@kukahi.jp
■お店情報２■
In The Mood（インザムード）
住所：兵庫県神戸市須磨区須磨浦通３丁目浜地先
TEL：050-1316-6353
夏を愛するおじさんです。
一般的に”夏が好き派”と”冬が好き派”は意見が真っ二つでして、イイ年こいたおっさんでもしばしば酒の肴に論争になることがあります。
でまぁ冬派で夏がキライな人の意見をきくと大体「冬はさ～サムかったら着込んだら良いけど。夏はね～アツかったら服脱げないしどーしよーもないじゃん」的なものが多いんですが、おじさんから言わせればこういった意見はそもそも解釈を間違えていますね。
たしかに服は一定以上脱げませんがそんなことはどうだって良く、太陽をはじめ海、風などがもたらす、この”夏”という膨大なエネルギーの塊からパワーを吸収する、というのが本来在るべき考え方なのです。
つまり夏とはパワーシーズンであり、一年で唯一強力なパワーを身の内へと取り込むことが可能な時期というわけです。
そのパワーの吸収に服がどうのこうのとか関係ないけどそんなにいうならさっさと海行って海パンいっちょで魚のように泳いできなさいなと言うわけですが、大体は論争が炎上します。
これはいつも悩みどころです。
まぁ酒のんでるからなおさら燃え上がるわけですが、そんなときは論説のプレゼンスキルを磨かなければと思うおじさんなのであります。
あきらめない精神。
SUPヨガとはなんぞや？
いつも仲良し美香さんに誘われて須磨海岸へと行ってきました。
SUPヨガをするために。
”SUP”とはスタンド・アップ・パドルの略で、通称サップ。
サーフボードに立ってパドルで漕ぎながらクルージングしたりするもので、最近注目のウォーターアクティビティのようです。
仕様上、
・クルージング、フィッシング、エクササイズなど用途が広い
・自分の体力や趣向に合わせられるので老若男女問わず楽しめる
・海以外に川や湖などでも利用可能
などの特徴を持ち、近年人気が高まっています。
で、SUPヨガとはサーフボードの上でヨガしちゃおうというもの。
おじさんそもそもヨガをしたことがないんですがだいじょうぶなんでしょうか。
初級から教えてもらえるとのことで、若干ビビリながらの訪問となりました。
会場はこちら
海の家”In The Mood”さんです。
ブーブクリコの大きい垂れ幕が映える
店内はこんなかんじ
須磨ビーチの目の前だ
カウンター席のほかにテーブル席も多い
キッズ用のプールなんかもある
講師はこの方
大久保かれん先生。
ラジオDJとしてKiss-FM KOBEにてデビュー。
現在はFM COCOLOでも活躍されています。
明石市は松江にある”kukahi”。
SUPヨガスクールやボードのレンタルなども行ってます。
先生はふだんはこのkukahiでSUPヨガを教えられているそう。
やるよー
アンカーを落として固定したサーフボードの上でさまざまなポーズをとっていきます。
ヨガの定番”ワシのポーズ”
これムズそう
これヤバそう
脚がァァアアア！！！
初級の体験コースなのでたったの３０分で終わりなんですが、脚が全力でプルります。
波で不安定なボード上で姿勢を保つのは陸上とは比較にならないほど大変で、なんでもないポーズをとるだけで脚や腰回りの筋肉が悲鳴をあげる。
先生によると体幹が鍛えられるとのことです。
美香さんに”脚が生まれたての小鹿のようになるね”と言うと
「う～ん、おじさんの場合は小鹿じゃなくて馬かナ？」
と返されました。
馬ね。あんまりかわいくねぇな。
落ちる
落ちる落ちる
先生も落ちる
画像のレッスンはおじさんたちの後の回で、おじさんがやったのよりも難しい内容でした。
みなさんそれぞれ１回は海に落ちてましたね。
おじさんは３０分で３回落ちましたが。
マ ト メ ！
めちゃ楽しかったです。
もともと夏と海を愛するおじさんですが、一層海が好きになりました。
特にボードに横たわって休憩しているときに先生が
「海のさざめき、波の音、風の心地よさを感じながらなにも考えずに休憩してください。
やらなければいけないこともイヤなことも、今はすべて海に流して無心でリラックスしましょう」
とおっしゃるんですが、これが超絶チモキイイ。
冒頭にて夏はパワーシーズンだと持論を展開しましたが、逆にこういうリラキシブルな側面もあるんですね。
勉強になりました。
ヨガについての感想ですが、ポーズ自体ぜんぜん難しくはなかったんですがSUPでやるのはかなりキキました。
この原稿を書いているいま、肩甲骨あたりと腰裏あたりの筋肉がケイレンしています。
ふだん使わない筋肉を使ったのでしょう。イテェ。
でも楽しかったので、今シーズン中にもう１回海にいくことを画策中のおじさんです。
夏はまだ終わりません。
みなさんも、もうワンチャンス楽しめれば良いですね。
ちなみにこの後三ノ宮と福島で飲んで食べてしたんですが、尺が長くなるので次回にて掲載します。
かなり美味かったので必見です。
お楽しみに。
かれん先生、美香さん、ありがとうございました。
それでは！
■お店情報１■
kukahi（クーカイ）
住所：兵庫県明石市松江60
TEL：078-920−8817
MAIL：info@kukahi.jp
■お店情報２■
In The Mood（インザムード）
住所：兵庫県神戸市須磨区須磨浦通３丁目浜地先
TEL：050-1316-6353
