天丼 ごはん大盛り
515 円
難波での用事の最中、昼食を摂るべくなんばウォークを巡回。軒先の「大盛り無料」の張り紙と目が合い、入店したのがこちら、天亭さん。リーズナブルな価格で天丼を提供するお店である。
店内は、フライヤーが設置された揚げ場をぐるりと囲むように、カウンター席が作られている。威勢のよい大将に導かれ、着席。天丼をオーダー。
店内の席数は20席も無いほどだが、人の出入りが多く、回転が非常に早い。大将を始め、スタッフのキビキビした動きに好感が持てる。
オーダーから5分ほどで、天丼が配膳。目の前の揚げ場で今揚げられた、揚げたてホヤホヤの天丼である。具材は、海老2尾、茄子、南瓜、海苔、獅子唐。ごはんはもちろん大盛り。
さっそく食べ始める。熱々の天ぷらを、タレの絡んだ白米とかきこむ。美味い。天ぷら達の纏った適度にしんなり目な衣は、ごはんと共にかきこむのを邪魔しない。むしろ、天丼にはこれがベストな衣であると言える。
そしてタレであるが、これがかなり薄味である。あっさりと頂けるので、女性方には嬉しい仕様かもしれないが、筆者的には、もう少し濃い味でも良かったかもしれない。
515円で満足できる、天亭の天丼。なんばウォークにお越しの際には、訪れてみることをお勧めする。
メガバーグカリー
1,000 円
予てから気になりまくってた一皿にようやく出会うことが出来た
お値段1,000円のメガバーグカリー
ドタマに330gの極厚のハンバーグが鎮座している、神々しい
バーグの重りで米が陥没する圧倒的な肉塊
スプーンをバーグに指すと肉汁が凄く、堪らずそのまま口へ
ふわっふわのほくほくの肉と程よく効いたペッパーが美味すぎる
がっつり肉を喰らってる思える存在感がある、まさに正統派
ただしこのカレー、本能のまま食べると泣きをみるだろう
ルーが足りなくなる事態が発生するのだ
食すのに知略も必要な一皿と言えよう
肉とご飯で食し、肉とご飯とルーで食し、時々福神漬け
このパターンでいくとルーが足りなくなって絶望することはないだろう
※ルー増量は100円で出来る
ただ一つのミスを犯したのはチーズのトッピングを忘れてしまったこと
かつ丼てんこ盛り
780 円
注文が入ってから揚げ始めるのか揚げたてのカツが食える
カツを玉子でとじてアタマに薬味ネギを添えた超絶シンプルな構成
カツは肉厚で食べやすいように小さくカットしてくれている
玉子は白身を主張するよう溶き加減は控えめにしているっぽい
肉はきっちり噛み切れるし肉質がよくトンカツでも食ってみたい気を起こさせる
てんこ盛りで米が360g(だいたい茶碗2杯分)なので
大食らいな人には物足りない感があるだろう
意外に嬉しかったのは漬物だ
よくある黄色の沢庵だが身厚にカットされてるので
歯ごたえがよくて味を変えるのに十分な役をかっている
きっちり値段に見合った仕事をしてくれている
【白】たらたらスープ 豆乳
980 円
スープがルクルーゼの鍋に入って配膳される
ご飯はモチロン大盛り
この日は超絶二日酔いで非常に調子が悪かったので
健康そうなお店に来ることが出来てよかった
ええ食器に入ってるだけあってスープの保温性は抜群
時間がたっても熱々で美味い。ホンマに熱いので舌がヤケドするくらい
先日の業を全て洗い流してくれそうなほど優しい味で
底の方にはたっぷりのタラコが入っているが出汁として
逃げてしまったのかタラコ自体の味のインパクトはないが食感は楽しめる
肉味噌サラダが体調のせいか少しつらかったが
万全であれば米と一緒にかっこめるお味
お腹も十分膨れるし二日酔いで食欲が無い時は特にお勧めしたいお店
お店はめちゃお洒落なのでデートにも使える
特製山菜美美飯セット
980 円
スープがメインのお洒落なお店
椅子の座りやすさもさる事ながら見上げると
タラコを模したシャンデリアがあり拘りを感じる
山菜の入った丼にご飯をダイブさせて中央にある専用のタレを
好みの量を入れてよくかき混ぜるビビンバ
嫌味にならない苦味と辛味が調度良くて美味い
また、肉味噌サラダを一緒に混ぜて食うのも美味い
因みにご飯のみに専用のタレをつけて食べてみたが美味しくなかった
山菜とタッグを組んで最高のパフォーマンスを発揮するのだろう
パッと見、量は少ないのではと思うが完食後は
十分な満腹感を得ることが出来たので男性でも利用出来る
食器もルクルーゼとほんとに拘りの強さを見せてくれるお店
スペシャルランチ(日替わりカレー)
950 円
スペシャルランチのカレー。日替わりで変わるそうですが、本日レッドカレー。
予想通り、ココナッツと香辛料が効いており、現地っぽい味付け。
カレーにはチキンとカブがメインの具となっており、ココナッツの甘い香りとまろやかさ、香辛料のスパイシーな香りと刺激が絶妙なバランスで仕上がっている。
また、ライスは日本のお米のように水分が多くなく、細長いパサパサのお米で、いわゆるタイ米。
あらゆる要素で日本人向けの味付けではないので好き嫌いは分かれそう。あくまで本格タイ料理ということで、現地に行けばいくらでも食べれるが、京橋でこの味が食べれるのここだけだろう。
スペシャルランチ(サラダ・スープ)
0 円
スペシャルランチのセットのスープとサラダ
タイスープ:クセのあるスープかと思いきや全くクセのないスープ
タイ風サラダ:クセのあるサラダ。苦手なひとは苦手。
豚ロースカツカレー
540 円
京橋でNO1のコスパを誇るみや澤(個人の感想)
過去にAとCの定食は頂いたので、本日はB定食であるカツカレーをオーダした。
相変わらず店内は会社員や周辺で働く人達で混雑しており、人気っぷりが伺える。
カツカレーとサラダ、味噌汁が運ばれてくる。定食だからなのかカレーにも味噌汁がついてくるようだ。
いつもどおり大盛りのご飯の上に大振りのとんかつと福神漬。
さっそく頂いてみると。。。辛い!激辛というほどではないがかなり香辛料が効いている辛さだが、辛さの奥からカレーの旨味が押し寄せてくる。甘さの感じは一切なくパンチ力の高いカレーである。食べ進めると程よく汗が出てくき、完食する頃には汗だくである。ただ辛いだけではなく旨いので、しばらくするとまた食べたくなる中毒性のあるカレーである。
山芋とろろかつ丼定食
860 円
いつものツイン21の食堂街。どうしてもかつ丼が食べたくてうろうろしていると定食屋を発見。数名の待ちはあったものの気にせず並ぶ。
店内に入るとランチタイムで賑わっており満席である。
さっそく目的のかつ丼を注文する。定食にはうどんがついており、温かいのと冷たいのが選べる。
この店では一般的な卵とじのかつ丼ではとろろを掛ける食べるスタイルのようだ。
ご飯の上には海苔とカツオが振ってあり、その上からカツを乗せてある。写真左奥に見切れているが山芋は別添えである。
まずはカツをそのまま頂く。見た目サクッと揚げられておりこれだけでごはんが進む。
さらに山芋を回し掛けさっくり混ぜて頂く。予想通り味付けされた山芋はご飯、カツ、わさびとの相性はぴったり。
油っぽいカツもさっぱり食べれるのが非常に良い。攻守ともにバランスのとれた逸品であった。