カラアゲ定食
950 円
半年ぶりにモトへ訪問。
前回はカツドラでごはん少なめにもかかわらず死にかけたので、今回は注意深くいくぞ。
この店、とにかくメニューが多いのでなにをオーダーするかかなり迷う。
あんまり多いのもヤバイが、せっかく来たんだしたくさん食べたいところ。
この中途半端さ!
デカ盛り系の店には常につきまとうあるある感だ。
分かる方には分かることだろう。
メニューを見ててもぜんぜんわからんので、試しに「カラアゲ定食で‥」と言ってみると「はいカラアゲ定食ね」と軽い返事のスタッフの兄ちゃん。
うん、カツドラのときは「ごはんの量どうする?」って聞かれたけど今回は聞かれなかったな。
ということは安全ってことだ‥
そんなわけはなかった。
出てきたソレは山のような唐揚げと、バカでかい器にすりきりいっぱいみっちり詰められたごはん。
いや、聞こうよ量!
とりあえず唐揚げと対峙してみる。
数を数えると大小合わせて15個あった。
余裕のテンカラ越えだ。
ひとつ食べてみる。
キリっとしょうゆ味!
ハジける生姜の風味!
味は濃いめだが食べやすいし美味い。
上からかけられているソースはマヨとマスタードを混ぜたような味。
これはあんまりコテコテしてない。
うん、ごはんがススムぞ!
唐揚げの下敷きになっているキャベツもかなり多いので唐揚げの脂に苦戦するときは頼りになる。
味噌汁もきっちり作ってあるしおいしい。
喫茶店なのになにこのクオリティ。
そうこうしてるうちに脂にヤラれてきた。
からあげ残り3つくらいで箸が止まる。
いかんせん量が多すぎる。
食ってて絶望を感じるのもデカ盛り系ならではの醍醐味。
だが実戦の場では相応の葛藤がある。
はぁ‥
はぁ‥
がんばれ俺。
もう少し、もう少しじゃないか‥!
頭の中では常に自分を励ましてる。
もはやスポーツの領域。
そしてついに完食。
胃のキャパはおそらく100%を少し超えたあたり。
まさに紙一重の勝利。
おら、やったっちゃ!
つーか病院前の喫茶店なのにこんなボリューム誰が食うんだろう。
謎は深まるばかり。
2種盛丼 カルビ・セセリ ごはん特盛
890 円
新店、道頓堀肉劇場へ訪問してきました。
店名からして肉々しさ全開のこのお店、どんなかんじなんでしょうか。
わくわくしながら入店。
店内は奥に長い構造。
券売機で食券を購入、う~んメニューがわかりにくいな。
タッチパネルの項目が多すぎてごちゃっとしてる。
とりあえずってことでカルビ・セセリの2種盛丼をごはん特盛で決定。
ごはんの増量は無料だよ。やったね。
席について券を渡すとスタッフさんからタレはどうしますかと聞かれる。
ノーマル・ニンニク系・マヨだれがあるみたいですね。
ノーマル辛口を選択、タレはあとで無料追加もできるそう。
10分ほどで着丼。
左にカルビ、右にセセリですかね。
パクパクっとそれぞれ食べてみる。
うん、普通。
特に可もなく不可もない、よくある丼チェーン系の味です。
肉量はまぁそれなり、2種合わせて100gちょいってとこでしょうか。
セセリがちょいと炭っぽいかんじの香ばしい味がして良いかな。
ただタレはカルビにしかかかってなくて、セセリには合わない。
このへん、バランスがちょっと微妙。
ごはん特盛なはずだけど、ちょっと少ないか。
おちゃわん2杯分とすこしくらいの量?
デフォでこれ以上の量を出してくる丼店もあるし、もうすこしがんばってほしいかな。
タレが足りないので追加注文。
辛口がぜんぜん辛くなかったので激辛をもらいました。
いやーこいつが辛かった。
辛口→激辛で一気に刺激度が跳ね上がります。
このタレ無料は良いですね。
自分のお好みでいろいろできそう。
マヨだれもあることだし。
あと卓上にコチュジャンもあったので、好きな人はぜひ使って食べたいよね。
こういう自分好みでカスタムできる要素が増えれば良いかなと思いました。
日替ランチ 麻婆豆腐と鶏の唐揚げ
750 円
ローリングサンダー!
またしてもきてしもたやないか~い!
「中華料理 またきてや 本館」さんや。
きょうはこれまた野暮用で江坂やで。
アレのソレのコレ言うやつや。
前回は日替り食うたからきょうはちゃうやついったろ思とってんけど、日替りなんなん?聞いたら
「麻婆豆腐と唐揚げです」
それしとこか。
これは食うわ。
わしの唐揚げ好きなめとったらあかんでねーちゃん!
そんなん言わへんけどもやな。
あいかわらず弁当箱チックないれもんで出てきよる日替り。
麻婆てんこもりやないかい~あふれそうやで。
よし食お。
やっぱ麻婆からやな~ちゅーてこれ。
えらい家庭的な味やの~
わりと甘口。
さいきんよくあるガツガツ辛い中華系の麻婆豆腐とはぜんぜんちゃう。
昔懐かしい中華屋の麻婆やで。
これは好きなやつは好きやろな。
わしは辛口がすっきゃねんけど。
ほんで唐揚げや。
おう甘辛!
ゆーてそないに辛ないけど、ピリっとはしよる。
完全にごはんと食うやつやなこれ。
鳥天?みたいなんもオマケかいな、なんか乗ったる。
ええやないかい。
しゃーけど量がちょっとな~もーちょい欲しいやんけ~
思とったらみごとに腹パンや。
米と麻婆がおいーやね。
おかわりでけるねんけど、ようせんでコレ。
やっぱしボリュームはピカイチやな~またきてや。
またくるで!
ごっさ~ん!
ボルガ定食 ごはん大盛り
830 円
おおさかぐりるでボルガ定食を食す。
福井県がルーツらしいこのボルガ、メディアにもたびたび取り上げられている同店の看板メニューだ。
白ごはんにふわふわタマゴとカツを乗せてソースがかけられた一品。
ソースはデミグラスで、洋食屋のやさしい甘口味である。
言ってしまえばこれがすべてなのだが、この店の特徴としてはごはんが少し柔らかい。
このやらかめごはんにタマゴとカツ、デミソースでいただくと「ああ、おおさかぐりるのボルガだなぁ」となるわけだ。
もはや伝統芸能のようなメニューと言える。
ちなみにごはん大盛りは無料。
若干ソースが足りぐるしいかんじになるが、白飯だけかきこむようなところまではいかない。
ごはん量はおちゃわん2膳分+αといったところか。
いつもはものすごく多く感じるのだが、今回はぺろりと食せた。
盛りが減ったのか、はたまたおれの胃が進化したのか?
味変には卓上ソースがおすすめである。
鶏白湯魚介らーめん
700 円
麵屋きょうすけでランチ。
おすすめの鶏白湯魚介らーめんを食す。
まず見た目が茶色い。
白湯というにはほど遠い色合いに感じる。
このスープ、飲んでみると魚粉味が立つものの動物系のクセもある。
バランスは悪くないが魚粉と動物どちらも主張が強く、やや相反気味。
味は濃いめだがのどごしは幾分軽め。
だが麺込みになると上手く均整がとれる。
中太のストレート麺で、なめらかにスープを纏い旨味を生成する。
この麺、なかなかに美味い。
トッピングで光るのがチャーシュー。
ほのかに炙りの焦げた匂いも感じる。
厚み充分で食べ応え◎。
2枚でも確実に満足できる味とボリュームだ。
感想としては、割とライトに食べられるメニュー。
腹ペコ男子なら大盛りもアリだと思われる。
ちゃぶとん塩らぁ麺
730 円
ちゃぶとんにて塩ラーメンをいただく。
塩といっても豚骨ベースなので、スープは真っ白に白濁している。
食べたかんじ、ふつうのちゃぶとんらぁ麺とどこが違うのかよくわからない。
おれの舌が雑なのか。
より塩気が利いたかんじはする。
まぁ、ここのラーメンは基本うまい。
スープは丁寧に取ってあるし、味のバランスも良い。
もともとが特別なオンリーワンというやつだ。
とんこつ好きでなくとも味わってみてほしい一杯だといえる。
書いてたら腹へってきた。
来週またいこう。
ズビッ。
お造り定食
1,200 円
一友さんにてランチ。
海鮮漬け丼を狙っていたのだが、13時前で売り切れとのこと。
残念。
いくら丼と迷ったが、お造り定食でFA。
造りはオール白身。
カンパチ・鯛・えんがわ。
赤身がない造り盛りは初めてかも。
若干ボリューム感に欠ける見た目だが、ともあれ食してみる。
造りはどれもかなりうまい。
カンパチは肉の弾力がすごくコリコリ、脂の乗りも適度でもたれない。
えんがわは旨味がギューッと凝縮されている上にサイズが大きい。
口の中で噛みしめながらじっくり味わえるのが良い。
ただ、1,200円という価格に見合っているのかというと即答しかねるかんじ。
人それぞれだが、個人的にはもう一声ほしいところ。
味噌汁も白味噌ベースで山椒も香る一杯だが、おかわりをお願いしたいほどには感じなかった。
次回は海鮮漬け丼に期待したい。
パスタランチ サラダ・スープ・パン
0 円
先行して配膳されました3品でございます。
サラダはレタス・水菜を中心に水ナス・ハム・鶏ムネ肉がトッピング。
さらにキッシュもついており意外とボリューミーであります。
スープはコーンスープですな。
デフォでベーシックな味わいでありました。
そしてパンですが、カリっと焼きたてでございます。
バゲットとフォカッチャ的なかんじの2種にちゃんとオリーブオイルも付けてこられます。
これは非常に良いですな。
ちなみにパンはおかわり無料で、オリーブオイルも少なくなると「おかわりお持ちしましょうか?」とスタッフさんが訊ねてくれます。
この気遣いには、小生のおっさん心も温まるというものです。
たまにはカフェめしも悪くないでござる。